曹洞宗 瑞現山宗圓寺
ご挨拶
瑞現山宗圓寺は、愛知県名古屋市昭和区の閑静な住宅地の中にあります。当山の宗派は、道元禅師が開いた曹洞宗で、本山は福井県にある永平寺と神奈川県にある總持寺です。開山から現在まで、檀信徒の皆様や地域の皆様に支えられながら歩んでまいりました。近年、目まぐるしく変わりゆく日々の中で、悩み事や心配事も多種多様化しています。皆様1人1人の声を大切にし、お寺として求められている事や時代の変化に柔軟な対応出来るように精進いたしております。少しでも皆様の心の拠り所になれる存在になれればと考えております。合掌
宗圓寺について
本堂について
本堂は、1980年(昭和55年)に改修工事をしております。当時の寺院状況により集合住宅と併設されております。なお、ご本尊の上部には建物はございません。広さは、約80人ほど収容できます。
御本尊について
当山の御本尊は、十一面観世音菩薩です。
文化財
室町初期(応安3年・1371年)建立された宝篋印塔が昭和48年に名古屋市指定文化財とされました。
永代合同納骨墓について
「永代合同納骨墓」とは、寺院が責任をもって永代にわたってご供養と管理を行なっていくお墓のことです。 納骨といえばお墓という概念は、近年のお葬式事情では変わりつつあります。 将来子供に心配や負担を掛けたくない方、遠方からご遺骨を移したい方、無縁墓にならない安心できるお墓をお求めの方など、様々な事情に対応するために永代合同納骨墓がございます。
永代合同納骨の内容
合同納骨で埋葬します。一度納骨しますと今後お返し、お見せすることが出来なくなります。
永代納骨供養に関しては宗旨宗派問わず承ります。但し、宗圓寺は曹洞宗ですので諸作法やお経等はそれに基づき行います。
納骨の手続き
見学は直接ご自身で平和公園内のお墓で見学となります。内容の説明等はお電話にて対応致します。
お寺と納骨先の位置が異なるため、申込受付についてはお寺で致します。
お寺に来られる日を決めて頂き、その日に納骨の申込受付し遺骨を本堂で預かります。
預かってから、年2回設けている合同納骨供養祭日(毎年8月9日、12月23日)の近い日程で平和公園内宗圓寺永代合同納骨塔に納めます。合同納骨供養祭日の参加は自由です。
永代合同納骨供養祭
毎年 8月9日と12月23日午前11時からです。
場所は平和公園内宗圓寺墓地区画 永代供養塔前
申込時に持参する物
・遺骨
・埋葬(改装)許可証
・納骨料
・認印
・身分証明書
納骨料について
1霊6万円〜先祖代々(複数霊、墓じまい)30万円〜詳しくは電話で気軽にお問い合わせ下さい。